2018年7月2日月曜日

経験談!4度帝王切開した話 痛さ・辛さはどれほどなのか?



こんにちは。帝王切開のベテランです。
帝王切開を4度経験できるということ人はなかなかいないと思いますが
なぜか自分が体験してしまったので
4回経験してわかったことを紹介したいと思います。


帝王切開になる理由


理由は様々ありますが大きく分けて以下の理由があります。


  • 緊急帝王切開
  • 予定帝王切開

言葉通り出産時のトラブルなどによって急遽帝王切開になる場合と
事前に経膣分娩が難しいと医師や助産師に判断され、あらかじめ予定日より少し早めの日程で
帝王切開で出産する場合の2パターンに分かれます。

私の場合は後者の予定帝王切開に当てはまりました。


なぜ予定帝王切開になったのか


私の場合、骨盤の大きさが小さかったので妊娠中から「自然分娩は難しい可能性がある」と医師から話がありました。
✳︎身長が低い人は帝王切開になる可能性が少し高いようです。

初産は今から10年以上前の話
当時20代前半でしたので今のような知識も経験もなく
ただ出産の激痛を経験しなくてもいいのか
と漠然と捉えていました
これが甘い考えだったと後から気づくのです、、、

いざ手術!


1度目の出産は個人病院での出産です。
前日からの入院でした。
2度目以降は帝王切開経験があるためリスクを減らすために総合病院で出産することを選びました。
総合病院では手術当日の朝からの入院でした。

手術の前にすること


検温


看護師さんが様子をうかがいながら検温をしてくれます。この時に看護師さんと仲良くなっておくと一週間の入院生活が快適になるので2回目以降の出産の時は積極的に看護師さんとお話をしました。


胎児のモニター


赤ちゃんが元気かどうか調べておきます。
結構長い時間かけてモニターしました。
一時間弱程仰向けになってとにかくじっとしていました。


浣腸





これは手術の時に麻酔をするので必要なのですが、これだけは大キライでした!
ちゃんと全部出たか看護師さんに便をチェックされたり恥ずかしい、、、

手術中はどんな感じ?


まず、全裸に手術着という姿になります。
もちろんお化粧もマネキュアもNGなのですごい姿になります。
若い時はいいのですが
最後の出産の時の写真は自分だけが見れるように金庫の中に封印してしまいました。大事な思い出ですがこの容姿はまるでお化け屋敷の幽霊です。(私の場合です。)

下半身麻酔


麻酔は下半身麻酔でした。下半身麻酔は腰に注射をして管を通すのですが、横向きに寝てから
とにかくギュッとダンゴムシのように膝を抱えて丸くなってくれと言われます。
頑張って丸くなるのですが、麻酔の先生から
「もっと丸くなってー!もう少し頑張れるー?」と極限を求められます。
お腹に赤ちゃんがいてるのでこんなに丸くなって大丈夫??と不安になりながらもなんとかやりきりました。

手術はどんな感じなのか


どんどん麻酔が効いてくる中いつもの担当の先生に加え、沢山の看護師さんや麻酔の先生が続々と集結してきました。
かなりの人数です。
リラックスするために好きな音楽をかけようか?と言ってくださる先生もいましたが毎回そんな余裕はないので「いりません」と答えるのみでした。
4回目の出産の時は、先生が勝手に好きな音楽をかけながら手術してました、、、

お腹を切る瞬間はわかる?


麻酔をしていても意識はあります。
触られる程度ならわからないのですが、お腹に何かをしているのもなんとな~くわかります。

帝王切開は回数を重ねることで他臓器への癒着のリスクがあったり、子宮壁が薄くなるということが起こります。
4回目の手術の際は、お腹を開けた時に
「あら~、やっぱり薄かったね~。赤ちゃんの髪の毛透けてるわ。5回目はダメだからね」
と言われてしまいました。
この瞬間に私の男の子を育てたい夢は潰えてしまったのです。(四人とも女の子なもので、、、)

お腹を切ってもらう感覚は
ゆっさゆっさと体を揺らされている感じ。
私は手術中に、息が上がりやすいようでお腹になかなか集中できなかったのですが
先生がお腹を切った後に
「今から強く押すから頑張ってよー!」と言ってくれたのでこれから出てくるのがわかりました。

いよいよ赤ちゃんとご対面


出来るだけ小さな切り口にするためなのか帝王切開でも凄い力でみんなにお腹を押されました。
看護師さんの頑張ってー!
という声の中
心の声は
お゛え゛ぇーーーぇ!

そしてお腹の中の内臓が全部持っていかれるーー!!という感覚があった直後に

「おめでとうございます!」

私の手術を担当してくれた全ての人々から口々に言ってもらうと

産まれたのか、、、ガクッ

と力尽きました。(嘘です。産んだ後も看護師さんと談笑しながら処置をしてもらっていました)

帝王切開の出産も結構壮絶なドラマがありますよ。


帝王切開の痛みは回数を重ねるごとに増していく


帝王切開は産んでからさらに試練が待っています。
私は硬膜外麻酔での手術でしたので出産後も麻酔の管から痛み止めを追加してもらっていました。

後産と言われる産後の子宮収縮による痛み、そして傷の痛み

これが凄かった!



特に3人目の時は後産の痛みが強すぎて
変な汗が出ていました。
顔は終始、風神・雷神の表情になる程でした。(夫談より)

痛み止めを強めてもらっても全く効かず、さらに強い痛み止めを処方してもらいなんとか痛みは和らぎました。

産後痛い時は相談することで対応してくれるのですぐに相談した方が良いですよ!ガマンイクナイ!

そして、歩けるようになるとトイレの激痛が待っています。
トイレの度に傷が痛い!
トイレに行きたくなる度にため息です。

日にち薬ですが最初の3日は気力だけで乗り越えました。

帝王切開経験者が自然分娩を選ぶリスク


帝王切開を一度経験したら次の出産からは子宮破裂のリスクの割合が上がります。
さらに自然分娩を選択した場合
陣痛出産
この流れで子宮破裂のリスクはかなり高いものになります。

一般的には一度帝王切開をすると以降は帝王切開での出産になります。

でも、強く自然分娩を望む人の中には取り扱いのある助産院や医院で自然分娩を選ぶ人もいます。

自然分娩で産みたいという気持ちは私も持っていたのでその気持ち、痛いほどよくわかります。
子供に「あなたを産んだ時、◯◯時間も陣痛があってね~」と話してあげたい
陣痛の痛みを知っておきたいと
すんごく思いました。
帝王切開の出産はお腹に傷も残りますしね。

だとしても!
自分の気持ちよりもリスクを取り除く選択をしました。
1度目の出産時は個人病院→2度目以降の出産を総合病院に変更し無理なことせず妊娠中はじっとしていました。

私の選択は一つの例であり、様々な選択があると思いますが
私は自分の選んだことは結果良かった!と思っています。

出産の目的は元気な我が子に会うこと!です。
そして出産は育児のスタート地点でしかありません。
これから出産のことなど忘れてしまうほどの沢山のイベントが待っています。
出産する方法など小さなことになっていく!
もし、帝王切開経験者で自然分娩をしたいと思っている方はその先の人生のこともよく考えてから決断しましょう!

人それぞれの人生があって
それぞれの選択があります。
みんなの選択が幸せに繋がればいいなと思います。


これから帝王切開で出産する人に

帝王切開まとめ
緊急帝王切開・予定帝王切開がある!
帝王切開も自然分娩も大変!
帝王切開は術後が痛い!
痛みは我慢せずに相談する!

「帝王切開なら痛くなくて良かったね」とか
「自然分娩も経験するべき」と言われた時はこの記事を言った人に見せつけてください!
どんな方法でも出産は命がけ
そして出産した後はみんな同じで育児戦争が待っているということ!

大変なことばかり書きましたが
大変を乗り越えれるほど、大きな幸せが育児を通して得ることができる!
皆さんの出産の経験も是非教えてくださいね。

では、ここまではプチロール倶楽部がお届け致しました!


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